毎週のTo doリストにアップされてはいたものの、毎度毎度見て見ぬふりしてきた課題を1題こなしました。
それはProduction Ecriteのsynthèseです。
これは語学力だけではなく
①いくつかの記事の内容を理解して
②各記事のキーポイントを見出して
③一つの新しい記事を作りあげる
という、しっかりした土台(文章構成能力)が求められる問題でもあります。
今回はBilinguismeが主題だったのですが、問題を解いてぶつかった障害がふたつ。
まずは出来上がった記事がそもそもsynthèseではないこと。
記事自体は難しいものではないのですが、②の段階で躓いている気がします。
各記事にでてくるキーワードやフレーズをひとつのティーツリーのようなものに図化し、それをもとに文章を書き始めるのですが、微妙にまとまっていないのにそこで思考をストップしているので、作文がまとまりのないものになってしまうのだと思います。
うまく表現できないのですが、出来上がった文章はsynthèseではなく単なるresuméで終わっているのです。書くことに急いで考えることをおろそかにしてはいけないと思いました。
(このブログの読者様はご存知の通り(?!)そもそもの土台がなっていないので、これまた厄介です・・・汗)
二つ目はフレーズがパターン化していること。
文章を書きながら、ふと思うのです。「これ、前のパラグラフでも使った表現だ、くどい・・・ま、いいか」
しかし時間もないのであまり気にせず使える表現の範囲で書かざるを得ない。
自分が知っているフレーズしか使いこなせることができないと思うので、普段からもっと文章を表す練習をしなければと思いました。
今回はsynthèseのあとにessai argmentéも作成。
平日夜間、2時間30分にわたる知的労働はなかなかきついものがありますが、ここが踏ん張り時だと思って今後も頑張ります。
- 2016/08/18(木) 23:30:00|
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私は目標を定めてそれに向かって突っ走ることが好きなので、これまでフランス語学習を試験勉強の一つとして、また試験に合格することを自己実現への手段の一つとしてみてきました。
だから今まで相当の時間と情熱をフランス語に費やしてきました。
その過程が過去の記事や勉強記録アプリに残っています。
しかしあまりに高い目標を定めてしまったために(笑)なかなか結果につながらず、落ち込むことがしばしばあります。
こんなにたくさん勉強しているのに。
アレを我慢して頑張っているのに、なんて。
でもここで合格を諦めたら、きっと今以上の語学の上達は望めない。
中途半端な自分はいや!←執念ともいう

世の中には試験に一発で合格する人がいたり、フランスに住んでいたり、フランス語を仕事に活かしている人がいたり、そんな
人々をうらやましいと思うこともあります。
でも人それぞれおかれた環境が違うので、他人と自分を安易に比べていたら本当にきりがない。
今はフランス語学習以外にも新たに優先すべき大切なコトができました。
ますますフランス語と接する時間の確保が難しくなりそう。
日々の生活の中から勉強時間の捻出に喜びを見出していた私には(笑)それ自体にストレスを感じてしまいそうです。
でも、フランス語を愛する気持ち、DALFに合格したいという気持ちはきっと変わりません。
これまでDALF研究をしてきたのだから、勉強時間は少なくても、もっと効率よく学ぶことができるはず。
今までの勉強方法や時間の使い方について、ここで少し見直し、また改めて合格への道を突っ走ってみようと思います。
乗り越えるべきは過去の自分だ~。
- 2016/07/09(土) 07:00:00|
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12月21日、待ちに待った秋季DALFの試験結果が届きました。
結果:
DALF C1: non admis (不合格) 一瞬この一年いったい何だったんだという思いにさいなまれました。
マリアンヌも私に泣いてくれているだろうか・・・
※分野別内訳は下記をご参照ください ↓
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- 2015/12/23(水) 12:00:00|
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